一柳閣
日帰り入浴時間 14時以降(要確認)
日帰り入浴料金 300円
露天風呂 なし
お風呂の数 内湯(男1・女1)
タオル 100円(ロゴなし)
源泉 万人風呂源泉
泉質 単純温泉
温度 57.7度 pH 8.2
成分総計 899mg
飯坂温泉は秋保、鳴子と並び奥州三名湯に数えれる一大温泉地。福島市内からのアクセスの良さら福島の奥座敷として栄え、東北有数の巨大温泉街を形成しています。
歴史は古く2世紀まで遡り、日本武尊命の東夷遠征の際にこの地の佐波子湯につかり、病が全快したと伝えられています。この温泉は現在でも飯坂温泉の中心にある共同浴場の鯖湖湯という名前に残っています。松尾芭蕉も逗留し、江戸時代の頃より徐々に有名な温泉地となります。
飯坂温泉は摺上川沿いに旅館がへばりつくように林立し独特の景観を生み出しています。さながらミニ鬼怒川温泉のよう。狭いエリアに旅館が密集し、多くの旅館が廃業したとはいえ、現在でも30軒以上の旅館があります。
一柳閣は飯坂温泉の中心街から少し離れたところにある旅館。
隣には廃墟となったプラザホテル吾妻という大きな旅館があります。
外観はかなりくたびれていますが日帰り入浴歓迎の張り紙があります。
ところが。。入り口には鍵がかかりカーテンも閉まっていました。
これはだめかと思いましたが、諦めきれないのでピンポンを押してみる。
するの中から女将さんが。
日帰り入浴をお願いすると、お風呂まで確認しに行ってくださり、ぬるくてもよければどうぞとのこと。飯坂温泉は熱いお湯ばかりなので、ちょうどぬる湯を求めていたのでぬるくて大歓迎です。
入浴料300円。300円は飯坂温泉の日帰り入浴で最安です。
タオルは100円で無地。歯ブラシつき。
明るく撮っていますが館内は全国的に少し暗めです。
お風呂は突き当りを奥をすぐ。
ぬるいと言っていたのは、お湯を抜きたてで、入れたばかりだったからみたいでした。無理に入れてもらってすみません。
脱衣所。小さいながらドライヤーあり。
お風呂は内湯のみです。意外と大きい浴槽です。
ぬるめと言っていましたが全然ぬるくはなくむしろ適温でした。
窓を開けてみると隣のお宅のブロック塀。
眺望はありませんので開けないほうがいいです。
シャワー、シャンプー、ボディソープあり。
泉質は単純温泉。無味無臭です。確かに飯坂温泉の中ではぬるめかもしれませんが、これがとても気持ちよく寝てしまう温度でした。
入浴料も安く、飯坂では貴重なゆっくり湯に疲れる温度なのでオススメです。日帰り入浴可能時間はアバウトなので事前に確認したほうがよいです。
飯坂温泉の日帰り入浴情報リスト
旅館名 | 時間 | 料金 | 紹介記事 |
---|---|---|---|
飯坂ホテルジュラク | 10:00~20:00 | 700円 | |
御宿かわせみ | 不可 | 不可 | |
つたや旅館 | 13:00~20:00 | 500円 | |
平野屋旅館 | 10:00~18:00 | 300円 | |
栄楽 | 10:00~15:00 | 500円 | |
福住旅館 | 10:00~20:00 | 500円 | |
なかむらや旅館 | 12:00~15:00 | 1000円 | |
ほりえや旅館 | 10:00~20:30 | 400円 | |
なかや旅館 | 13:00~18:00 | 500円 | |
千歳旅館 | 不可 | 不可 | |
青葉旅館 | 不可 | 不可 | |
祭屋湯左衛門 | 13:00~20:00 | 1000円 | |
あづま荘 | 不可 | 不可 | |
摺上亭大鳥 | 11:00~15:00 | 800円 | |
一柳閣 | 14時以降 | 300円 | |
旅館翠月 | 16:00~21:00 | 500円 | |
喜久屋旅館 | 10:00~15:00 | 500円 | |
双葉旅館 | 不可 | 不可 | |
伊勢屋旅館 | 7:00~23:00 | 800円 | |
旅館幸 | 不可 | 不可 | |
旅館小松や | 10:30~19:00 | 600円 | |
旅館湯乃家 | 12:00~17:30 | 700円 | |
松島屋旅館 | 14:00~20:00 | 700円 | |
旅館新亀 | 不可 | 不可 | |
宿あたご屋 | 不可 | 不可 | |
新松葉旅館 | 不可 | 不可 | |
旅館入舟 | 不可 | 不可 | |
飯坂叶や | 不可 | 不可 | |
花乃湯 | 8:00~21:00 | 500円 | |
くつろぎの宿華滝 | 13:00~18:00 | 800円 | |
天竜閣 | 12:00~18:00 | 800円 |