ホテル翠月の日帰り入浴ってどんな感じなの?
年間300箇所以上日帰り入浴している温泉ソムリエが、実際に訪れてレポートします。
こんな人におすすめ
・かなり熱めの温泉が好き
・源泉かけ流し温泉に入りたい
・湯上りにジュースが飲みたい
営業情報とアクセス
▶日帰り入浴時間
16:00〜 21:00
▶日帰り入浴料
500円
▶タオル
サービス(ロゴなし)
▶お風呂の数
内湯(男1・女1)
▶サウナ
なし
▶住所
▶電話番号
024-532-2271
ホテル翠月の外観と館内
ホテル翠月は飯坂温泉駅から少し離れた北側のエリアにあります。
鉄筋3階建てです。
交差点の目の前にあり少々出入りに苦労しました。飯坂温泉の旅館は駐車場がわかりにくいところが多いですが、ここは宿の正面に駐車してOKです。
玄関。正面の自動ドアは開きません笑
左側の扉を手で開けて入ります。
受付。受付で入浴料500円を払います。日帰り入浴時間は16時開始で飯坂温泉では最も遅いスタート。
タオルは無地ですがサービスしていただきました。
温泉娘のタオルもあるみたい。こちらは有料。
ロビー。結構広いです。浴場はエレベーターで二階。
左の廊下が男湯です。
ホテル翠月の温泉
お風呂入口。めちゃめちゃ真横に部屋があってびっくり。お客さんの賑やかな声が。ここならお風呂まで1秒でしょう。
脱衣所はかなり細長いつくり。
ここで女将さんがわざわざお風呂まで缶ジュースを持ってきてくださいました。サービスだそうです。ありがとうございます。
たまたまというわけではなく、訪れるとほぼ必ずもらえるようです。
お風呂は内湯のみです。浴槽の広さに比してかなり大きな空間です。
市街地にありますので、窓の外には信号機が見えます。
そしてこちらのお湯はとにかく熱い!
熱かったら水で薄めてくださいねと女将さんに言われましたが、飯坂温泉は本来このくらい熱くて当然。共同浴場並の熱さで旅館の日帰り入浴ではここが一番熱いかもしれません。そのままの温度でお湯をいただきました。
湯口はライオン型。温泉成分がいい感じにこびりついてヒゲみたいになっています。泉質は単純温泉で、無味無臭ですが、このあたりの旅館に引湯されている小学校源泉は後味がほのかに苦いです。
源泉かけ流しです。
シャワー、ボディソープ、シャンプー類あり。
ケロリンも美しくディスプレイ。
飯坂温泉で最も激熱の共同浴場鯖湖湯(さばこゆ)のポスターも貼られていました。ここは本当にギャグのような熱さです。
以上、ホテル翠月の日帰り入浴情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
飯坂温泉に日帰りで訪れた際の参考にしていただければ幸いです
日帰り入浴してみた感想まとめ
ホテル翠月は飯坂温泉の日帰り入浴では最も熱い温泉を楽しめます。
女将さんのサービス精神も旺盛。ほぼ必ずジュースがもらえます。
飯坂らしい激熱湯を体験したい方におすすめ。
誰にも会わずにゆっくり入浴できました。
ホテル翠月の泉質と効能
✓源泉 小学校北分湯槽(小学校北源泉・小学校南源泉・20号源泉)
✓温度 62.3度(高温泉)
✓pH値 7.5(弱アルカリ性泉)
✓成分総計 852mg
✓効能 神経痛、関節痛、筋肉痛、五十肩、慢性消火器病、痔疾、疲労回復、自律神経不安定症、不眠症、うつ状態